*  気候Weather)

温帯夏雨気候にあたるので、平均湿度が低くても72%くらいあるらしい。(夏場は湿度91%以上!) 気温は1月の最低気温でも12度くらい(最高は18度)。夏場は最高30度くらいになるので、現地の人は1年中冷房を入れっぱなしにするそうで、どんなに古くて倒壊しそうな建物でもベランダには冷房の室外機が置いてある。しかも夏場はどこの家も一斉にクーラーを強くかけるので、道を歩いていると上から雨のように冷却水が降ってくる。( ̄□ ̄;)!!

ホテルの冷房も15度にされていて寒かったし、夏場でも冷房が効きすぎて寒いとあちこちに書いてあるので、やはり長袖のちょっとした上着は必需品かも。

 

あと5〜11月(特に7〜9月)は台風の時期で、警報が発令されるとほとんどの交通機関がとまり、飛行機も延期や中止になるので、行くなら晴れて湿度も少ない秋頃(9月下旬〜12月上旬)が一番いいらしい。

 

写真左の建物も、よく見るとあちこちに室外機がくっついている。

香港の人は冷房がないと生きていけないらしい。

新しい建物は集中管理システムになっているのか、窓に室外機はない。

(窓自体も開く構造になってないけど。)

 

ちなみに2月上旬に行った時には、着いた日はちょうど日本の6月くらいの気候(でも雨は旅行中1回だけ、30分程度しか降らなかった)で、ちょっと曇りがちだけど肌も乾かず、暑くも寒くもなくて快適だったのだが、間の2日間が変に寒くてフリースが離せなかった。

そして5月末〜6月には、やはり気温が26〜33度で湿度が90%位だったので、ちょうど温まった風呂場のようだった。冷房の効いた建物から出ると、眼鏡が真っ白に曇ってしばらく前が見えないのには驚き。


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